1963年に新規区画を作ることが廃止されましたが、1962年には「芝生墓地」が、1993年には「壁型墓地」が造られ、「みたま堂(ロッカー式納骨堂)」や合同式墓地(お墓を守ってくれる人がおらずとも、永遠に管理してもらうことができるお墓のこと)などもでき、多くの死者が眠ることができる様になっています。
東京に限らず、人の多い大都市では「亡くなった人を葬る場所」を探すことが難しいとされていますが、多摩霊園では「少ない土地を最大限に利用して、一人でも多くの死者が眠ることができる様にする」ための工夫が凝らされています。
多摩霊園には数多くの著名人が埋葬されており、そのことも多摩霊園の歴史の深さを感じさせる一面となっています。
歴史の深い多摩霊園ですが、墓地として利用されている他にも、広大な緑地にたくさんの桜の木が植えられ、人が訪れやすい工夫が凝らされていることが解ります。
人々が多く訪れることは、故人の魂の慰めにもなります。
こうした配慮も、多摩霊園が歴史の中で重んじられてきた理由なのかもしれません。
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